院長ご挨拶
院長 渡邉 裕志
当院は宮城県で最初のリハビリテーション専門病院として平成20年4月に開院しました。
関連病院である仙台東脳神経外科病院が急性期治療を行い、当院が回復期リハビリテーションと、その後の外来リハビリや介護保険による訪問リハビリ、通所リハビリなどの生活期のリハビリテーションを担うことで、脳関連疾患の急性期から慢性期までの一貫した治療が可能となる体制となりました。
また近隣の医療機関とも連携を密にして脳卒中はもとより、大腿骨頚部骨折や脊髄疾患などの整形外科領域の疾患も積極的に受け入れております。
当院の入院部門では土曜、日曜もリハビリを行うとともに担当の医師、看護師、介護士、リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、医療ソーシャルワーカー、栄養士などによるカンファレンスも毎日実施してチーム医療に徹底し、患者・ご家族さまへのていねいな説明を行うことで信頼されるリハビリの提供を心がけております。
病院は地下鉄泉中央駅から車で約10分の閑静な住宅団地内にあり、病室からの眺めに心も和みます。
今後も地域の医療機関、事業所との連携を密にし、医療・福祉・介護の分野で貢献できる病院となるように努めてまいります。